介護の世界でのファクタリングサービスとは

ファクタリングとは、金融サービスで使われる用語で、他人がもっている売掛債権を買い取って、その債権を回収するサービスのことを指します。

売掛債権とは、貸したお金を返してもらうなどの請求することができる権利のことを指します。介護の世界では、介護報酬債権が売掛債権に相当することばになります。介護保険ではサービスを提供するとその金額のうちの1割は利用者様からの負担で、現金で支払われますが、残りの9割については、国保連合会へレセプトとよばれる介護報酬明細書を作成したうえで請求し、審査が通ると施設に支払われるというしくみになっているからです。

審査を行う関係から、レセプトを提出してから、2か月くらい経たないと施設には収入として入ってこないことになります。そのための早期現金化がファクタリングサービスです。介護のファクタリングサービスでは、通常なら2か月くらい経たないと入ってこないお金が、サービス提供月の翌月の15日までには振り込まれる形になります。つまり、45日間短縮して、現金化されるのです。

利用者様にいいサービスを提供しようと思うと必要になるのは資金です。資金が必要だからといって、変なところからお金を借りるわけにはいきません。公共性の強い業種であるがゆえに、信頼にもかかわってきます。ファクタリングを利用して現金化したものは帳簿上は売掛金扱いです。ファクタリングを利用しない場合と同様に扱えます。こういったサービスを行う会社はいくつかあるので、手数料などを含めて、調べてから最適なところと提携するのが良いでしょう。

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